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ショッピングモール、駅、学校が合体したような施設があり、僕は成績の悪いガキだったので担任にキツく絞られ、そのショッピングモールみたいなところを出禁処分にされる。僕が次の学年に進むためには更生試験みたいな名前の試験を受けなければならない。ファイルがずらっと並べられたカウンター席のような長机に座らされ、僕は途中でその試験を抜け出す。その後地下の食料品売り場で何食わぬ顔で買い物をしてると、チビブスな女店員が近寄ってきて僕の肩や胸を触って測量し始めた。するとチビブスはもう一人の柔らかい表情をした美人店員を呼ぶ。店員が出禁扱いですので等と言ってきたので僕はべらぼうに長いエスカレーターに乗って敢え無く退散する。外は大分暗く、登りきった先に街灯の光が見えた。


日は変わり、出禁となった店の周囲を仕方なくうろつく。途中で自転車でも出すかと思い、自転車を探すが見つからないのでスマホに自転車を呼応させて探すことにした。場面変わり、数十メートルはあろう背の高い木が整然と並んだ海沿いの公園にて、僕は自転車を探す。今日は快晴である。夏は良い。ランニングコースの日陰になっている所をを練り歩く。大広間に出たところでスマホに反応がある。少し行き過ぎたようだ。スマホに映るマップの点を追いかけていると日向に出る。スマホに警告が出た。紫外線がマズイらしい。僕は向かい側の日陰に座り込む。どこかで外人達が楽しそうに笑っている。


大広間を抜けると、木で造られた小屋がある。三角の屋根が付いており、上から見ると恐らく丸い、或いは多角形。軒下部分にスキマが空いており、その下は小汚いガラス張りで中が見える。その小屋の前に人が四人くらい見える。小屋に近寄って中を覗くと、ふくろうのぬいぐるみのような生き物が数匹いる。そのうちの一匹は頭の部分が黒い。こいつは僕のパートナーだ。上のスキマから乾いた泥団子のようなエサを投げ込む。


僕は授業をバックレることを決意する。一階のトイレにでも籠るかとふらついていたところ、僕と同じようなことを考える悪ガキや不良がトイレの中でたむろしていたようなので、僕は諦めて二階中庭へ向かう。中庭は特別教室練と通常教室練を連絡しており、右手側からは誰かが登ってきて倉庫を開けたり、左手側は職員室が見えるし、前方には文化祭の準備に明け暮れる教員生徒がいるし、後ろは授業の真っ最中である。腰を下ろしたもののどうにも落ち着かず、どうしても周りの様子を窺ってしまう。中庭は劣化したコンクリートがでこぼこな石畳のようになっており、所々に雑草が密集しているのが確認できた。


体育館にて 体育館は格技場のような間取りになっており、狭い。

メガボーマンダがサッカーをしている。

途中、サッカーボールが時計に直撃するが特に何も起こらない。

女子軍団を始めとしたクラスメートが乱入してきてチーム分けじゃんけんを始める。そして全体準備体操を始めるかと思いきや、体育係の鶴の一声で皆帰るか、という流れになる。その時、後ろのドアが空き、教員が立っている。教員の背後では頭ちんこ等と生徒がはやし立てている。

僕は暗くなった格技場の後ろのドア横で布団をかぶって眠っており、部屋の向かい側から女子達の楽しそうな声が聞こえる。


僕は生まれ変わった。

僕は現実世界でいう祖母の息子ということになっており、本来ならば親の実家なのが僕の生まれ育ったところということになっていた。僕はもう18である。会話の中で、実家に行かないかと言われる(この場合、実家とは現実世界での現住所であり、先述の出禁の店があるところである)。僕は一瞬出禁の店の光景を思い浮かべる。前世の記憶があるらしい。いつ食事したのか、畳の部屋へ行き、使った皿を水溜めに浸けておく。トイレを済ませると仏壇の上にどっしり置いてあった算数プリントを、うわっ、面倒臭いなあと思いつつもその日のうちにこなしていくえらい子供であった。いつ僕は小学生になったのか。



ずいぶん前の夢日記だけど鮮明に書かれているが故に場面一つ一つが思い出されて面白かったので記事にしてみた。メガボーマンダがサッカーをしている。
発想が貧弱だからって夢に頼るのも良くないですよね。デペイズマン

ナギナギナギナ

逆から読んでもナギナギナギナ、ネギみたいだ


以下大分前に書いたチラ裏


ナギ

廃街出身。生まれた当初は父母との三人暮らしであったが、ろくに人も娯楽もない環境では幸せに育てることはできないという母の考えにより集落に預けられることが決まる。


当時、蟲が進出したことで人間が居なくなった廃街を奪還、あるいは更なる進出を阻止するべく政府指導の下大規模な作戦が行われていたが、仮に街を奪還できたとしてもそれの再建と管轄は前線を維持するのがやっとな行政の手に余るものであった。奪還がある程度進行した地域は蟲を完全に殲滅することもなく、人が住む地域とも廃街とも隔離封鎖され、事実上の無法地帯と化し全国に点在する結果となる。そしてこの地域には辛うじて生き延びた難民が流れ着き、蟲の古巣や僅かに残った建物を利用して集落を形成していった。その中でも、蟲が造ったとされる巨大地下構造物を補修した「蟻塚」と呼ばれる有数の大型集落が発生し、人が住む近隣の都市部と小規模ながら経済関係を結ぶまでに至る。


ナギの父は蟻塚の住人でありながら集落と都市を結ぶルートの仲介役を担っており、また生き残り術にも長け、集落からの信頼も厚い人物であった。彼の娘とあらば蟻塚に預けても問題はなかったが娘に蟲が混じっていることだけは隠し通さなければならなかったため、蟲の特徴を強く残す妻と離れて生活することを余儀なくされる。ナギが預けられて暫くした頃、父が蟲に殺害されたとの情報が入る。母の所在も不明となりこの時からナギは孤児となり、集落の人間に引き取られた後は亡き父親の形見として大切に育てられる。


10代後半に差し掛かる頃、ナギは父の行き来していた都市部に憧れめいた興味を抱くようになり、周囲の「ナギにもっと良い環境で暮らして欲しい」という願いもあってサポートを受けつつなんとか空きの戸籍を獲得し都市部に住むように。しかし、家族も同然の集落の人々を忘れることができず、結局都市と蟻塚を行き来するように。最終的には都市と集落の仲介人という奇しくも父と全く同じ立場に収まり現在に至る。


時間が経つとエッセンスが抜けていって割と設定に齟齬が生まれるしそれはそれで面白いけどお話を作る態度としてどうなのか。ネギみたいな話だ

プロローグその他

まずはプロローグ

 

 

 20XX年、日本各地で「蟲」なる生物が耐久卵から一斉に孵化した。「蟲」たちは人間にその存在を気取られることなく分布を拡大し、突如として人類に牙をむく。人間を貪り急速にその数を増やしていく様は瞬く間に全世界へ知れ渡り、未知の生物の出現に震えあがった周辺各国は日本との一切の人的移動と貿易を停止した。日本はやがて、大陸国家も恐れる極東のガラパゴスと化す。しかし、そんな死にゆく日本を目の当たりにしながらも人々は逞しく生きていった。一方では要塞都市を築き上げ、また一方では廃街に集落を立ち上げた。先の見えない情勢の中、人々は「蟲」という共通の敵、災害を前に結束を深めていった。

 

廃街と都市を結ぶ闇の交易路で従業するナギもまた、廃街で今日を暮らす一人の女性である。今は亡き父親の跡継ぎとして集落の人々を支え続けていた。ある日、ナギは廃街で瀕死の女性、ケイを保護する。裏社会に生きるナギや集落の人々は都市の人間であるケイを避け、警戒していたが、ケイの明るさにすぐに打ち解けていった。

ケイを都市へ送り帰す日、彼女はナギとある喫茶店で落ち合うことを約束する。ケイはナギ達の境遇を何とかしたい一心で次々と行動を起こし、兄・ゲンジを始めとした周囲の人々を巻き込んでいく。そして、何事もなく終わるはずだった二人の再開は社会の歪みを突き崩す引き金となってしまう。蟲、要塞都市、廃街、大陸国家、それぞれの生命が絡み合い、欲望が交錯する日本という舞台の中で人々が見るものとは。そして受け継がれる魂がナギにもたらす運命とは…

 

 物語の冒頭ということでも少しすっきりさせたかったんですが。あと「20XX年」とか古典的な表現を使いたいせいで変な文章になっている気がしないでもない。終わり方なんぞ。もう少し引き込めるような終わり方にしたい。

因みに、このプロローグではエヒメとかは一切触れてません。だから前回の記事でネタバレと書きました。

 

ここから別の話。

蟲とは前回触れた通り、現実世界の昆虫とは違ったよくわからない巨大生物です。じゃあ何がどうなってよくわからないのか、分からないところをわかりましょう。端的に言うと蟲は妖怪みたいなもんです。人間の理解が決して及ばぬような何かを持っている超高等生物です。ドラキュラとか、何で血を吸って生き延びるのか。神話的な説明がされていても人間がそれを科学的に、物理的に理解したわけではないように、蟲が殖えて人間を喰う原理?というようなものはフワッとしています。しかし考えてみれば生き物ってフワッとしてませんか。誰しもが自他との境界線とか考えるかと思います。二つの砂山について考察すると思います。ウイルスと細胞の違いに触れると思います。臓器提供と脳死について学ぶと思います。本川達雄著「生物多様性」という本にこんなことが詳しく書いており、これを読んだ僕は何か突き上げるような衝動に駆られました。新興宗教的なあれではないです。しかし生物並びに人間について考えるとなるとこういう話は避けて通れない。話を戻して、じゃあ生物の最小単位である細胞から考えていきましょうか。

万物の根源とか天地創造とかその辺は興味ありますが話がややこしくなるので僕の妄想話だけで進めます。

生き物の始まりを考えることは生き物の原理を考えることに近いと思ってます。生命が誕生する条件を揃えた環境の中で膨大な試行を重ね、有機物の化学反応が連鎖しては消え、やがてその連鎖を途絶えさせないような機構を持った細胞のプロトタイプともいえる存在が一定割合で出現する。更にその中の一つがより強力な方法で自己保存することを可能にした。連鎖を「遺す」、他の消滅していったプロセスとは一線を画すもの、それが更なる試行を重ねてより遺る手段が強力なものが出現した結果、適応や複製などの抜け道を見つけ出し、その数を増やしたり多様性を高めていった。そこから我々の知る生命の軌跡を経て今もその連鎖を途絶えさせることはない。ここまで書いておいてなんですけど生命誕生の瞬間なんてのは割とどうでもよくて、我々は細胞であり、細胞とは連鎖を繋ぎとめ遺すものであり、というのが重要なんじゃないかななんて思います。「連鎖を繋ぐ原理」を仮に魂と呼ぶならば生きとし生けるもの全ては同じ魂を持ち一つの家族だなんて言い方もできます。では魂がそれならば人間の脳に渦巻くものは魂ではないのか。人間の思考感情記憶は「上位の魂」ではないでしょうか。種として高等とかそんな話ではなく、元素があり有機物があってそれらが魂を成すように、魂があって成されるもう一つ上の階層の魂、というイメージです。そして蟲とは、人間含めた現存生物が在る階層からもう一つ上以上の階層に在る超高等生物ってことです。蟲は人間が理解できないような異常な原理をもって現世に干渉します。

・異常な再生力を持ち、肉体を瞬時に変化させ質量すら変え得る。

・取り込んだ生命を組み込み異常な速さで進化する。

・個体間の、それも物理的に遠く離れた個体間での神経通信を可能とする。

宇宙のその先とか答えがあるのかないのか、終わりがあるのかないのかすら分からない領域、巨大な原理を暫定的な「神」とすればこの蟲という生き物は「より近しいもの」ですね。だから妖怪なんです。

当たり前のことを少し遠回りして考えましたが、僕の持つ蟲へのイメージを少しでもお伝えすることが出来たなら幸いです。

 

誤字とか見つけ次第ガンガン更新します。

創作

今僕の中で練り上げている(練り上げるほどもない)世界観には蟲という超常的な生き物を登場させるのが確定しているので、その蟲について少し。

まず蟲とは現実世界の所謂「昆虫」だとか「六脚類」と呼ばれるものとは大して関係がない。何らかの理由で姿を模しているようだが、その実態は大きく異なると考えています。僕はアリでもクモでもムカデでもカニでも可愛いなあ、としか思っていないのでそこら辺を突き詰めることにあまり興味がないですが。もちろん作品を発表する際には学術的な誤解を招かぬように配慮した表現をするし、分類学を蔑ろにするつもりはないです。ただ、わざわざ「蟲」と書くくらいなのだから、現実世界の節足動物とは似て非なるものなんだ、ということでしょうか。

次に登場人物ですが、現時点でプロフィールが決まっているキャラの殆どが女性です。これは世界観的な問題もあるんですがそれ以上に男性キャラを考えるのが苦手なせいでしょうね。また、キャラクターの名前についても色々考えているつもりですが…

ナギ、リナ(仮)、マリア、エヒメ、マンティス(仮)、ゲンジ、ケイ

と、絶望的に珍妙な字面になってしまう。更に下の名前しか考えていないことに気づく。では何故このような名前になったのか。ネタバレ要素がある気がしないでもないけど、各キャラの名前の由来を整理してみました。

ナギ・・・

本名は渚であり、ナギは渾名のようなもの。これは僕が小中で考えたキャラの名前。言わば使いまわし。後付けだが、「蛹」のアナグラムでもある。ナギに短縮することで、日本語なのか外国語なのか一瞬分からなくなるような効果も狙っていたりする。

リナ・・・

ナギの母親という設定なので、遺伝をテーマにして親の尻文字がナになって文字が繋がればいいなと五秒で思いつく。もっとしっかり考えるべき。

マリア・・・

スズメバチの学名(vespa mandarinia)から。マンダリニアを縮めてマリア。ちなみにこの発想は「風の中のマリア」という小説で既に使われていた。今度読んでみるか。

エヒメ・・・

蝶といえば柑橘につく。柑橘といえばみかん。そしてこのキャラは「上に立つ」ということに大きな意義があるので、「姫」を「愛媛」とかけるためにカタカナでエヒメ。設定上は適当に名乗っているだけ。本名(またかよ)は橘トヨコ。トヨコというのはその昔、橘の木(常緑→永遠、常世の象徴)につくイモムシを祭ることでご利益にあずかろうというトンデモ新興宗教「常世神」から。ウィキペディアに詳しく書いてある。

マンティス・・・

うごメモ3DS手に入れたときに五秒で考えたキャラ。KBNSBN的なのが欲しかった。KRメモは忘れてください。本来なら黒歴史として消滅する存在だったけどやたら熱心な人に押されてビジュアルだけ使いまわして新生。物語的な役割については脇役感があるかも。

ゲンジ・・・

唯一の男性キャラ。ゲンジボタルから適当に取った。

ケイ・・・

ゲンジの妹。蛍。

 

詳細な世界観についてはまた別の記事で書きます。